取り込んだPDFオブジェクトを伸縮する
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伸縮 |
加工 |
伸縮コマンドは、取り込んだPDFページオブジェクトを現在の図面の縮尺に合わせて伸縮します。クロップされたPDFオブジェクトも伸縮できます。
図面に取り込んだPDFファイルを伸縮するには：
伸縮する取り込んだPDFページオブジェクトを選択します。
コマンドを選択します。
伸縮ダイアログボックスが開きます。
距離で設定（縦横比固定）を選択し、ボタンをクリックして図面上の現在の距離を指定します。PDFページをクリックして既知の距離のセグメントを開始し、再度クリックしてセグメントを終了します（オブジェクト情報パレットの図形のスナップを有効にするを選択している場合、PDFページオブジェクト内にもスナッピングできます。
伸縮ダイアログボックスで、PDFページのセグメントの新しい距離を入力するか、またはボタンをクリックして図面内の図形に基づいて新しい距離を指定します。
PDFページオブジェクトの縮尺が図面に合わせて調整されます。
この例では、PDFオブジェクトをガイドとして使用して、Vectorworksファイル内に壁を描画することができます。
あるいは、PDFページをグループ解除して、スナップ可能な形状からVectorworksオブジェクトを作成することもできます。これによって元のPDFに非常に近いものを作成して、Vectorworks内で扱うことができます。
